会社情報
会社名
Virtual Motorsport Lab Inc. (略称: VML)所在地
大阪府大阪市北区梅田1丁目2番2号大阪駅前第2ビル12-12代表
山下洋樹設立
2022年5月事業内容
AIやモビリティ技術を学べる自動運転レースイベントの企画・運営会社略歴
2023年2月: 大阪産業局主催のアクセラレーションプログラムSUITCHで最優秀賞・SBI賞を獲得
2023年4月: Microsoft for Startupsに採択
2023年8月: シリコンバレー発のグローバルアクセラプログラムFounder Institute修了
2023年9月: 咲洲テック・ラボ・プログラム採択
2023年10月:SPORTS INNOVATION STUDIO オープンイノベーションに採択 (スポーツ庁の事業支援)
2024年3月:2025年大阪・関西万博ヘルスケアパビリオン『展示・出展ゾーン』出展企業に採択
所属
産総研 (国研) 人工知能技術コンソーシアム
関西大学リボーンチャレンジ
筑波大学発ベンチャー
2025大阪・関西万博に
出展します
大阪ヘルスケアパビリオン「展示・出展ゾーン」への出展が決定しました。関西大学リボーンチャレンジ『Academia×REBORN~学理と実際との調和~』にて出展します。
出展期間:2025年8月5日(火)~8月11日(月)
未来のモビリティ 社会 に繋がる 「走る実験室」を創る
山下洋樹
代表取締役ごあいさつ
はじめまして。Virtual Motorsport Lab代表の山下と申します。僕は学生の頃からF1が大好きで、国内及び欧州の自動車レースチームでデータエンジニアとして働いてきました。
みなさんは、モータースポーツが「走る実験室」と呼ばれることをご存知でしょうか?これは、レースに勝つための開発競争を通してエンジニアが育成されること、また新しいアイディアが生まれることを意味しています。レースで培われた経験は、一般車の開発にも通じます。多くの自動車メーカーや企業がモータースポーツに莫大な予算を投じて参加するのは、エンターテインメントとしての興行面のためだけではないのです。しかし近年のモータースポーツはやはり興行面が強く、この「走る実験室」としての社会的意義は徐々に薄れつつあります。
これからの自動車産業は自動運転テクノロジーやカーボンニュートラルを中心として、全てがインターネットにつながるモビリティ産業への転換が必要です。そのため、この未来のモビリティ社会に繋がる「走る実験室」を目指して、デジタル空間上に自動運転レース選手権を創ろうと思い、創業しました。僕らの「走る実験室」は自動車開発に留まらず、IT、教育、エネルギー、通信、観光など、多様な産業に繋がる世界を目指しています。
未来のモビリティ社会に繋がる自動運転レースを、一緒に創っていただけると嬉しいです!
代表略歴
国内モータースポーツ業界で働いた後、自動車メーカーにて自動運転開発に従事。2019年より欧州に渡航。ドイツF3チームでEuroFormula Open王者、Toyota Gazoo Racing Europe GmbHでは世界ラリー選手権タイトル獲得に貢献。
レーシングカーのデータ解析と自動運転システム設計が専門。「未来のモビリティ産業に繋がる自動運転レースを創りたい」という想いから、2022年に起業。2023年度よりKSAC及び大阪産業局主催の「デジタルスキル実践チャレンジワークショップ」で講師を務める。筑波大学大学院システム情報工学研究科修了。
協力パートナー
(順不同)
本事業は、スポーツ庁が推進する令和5年度スポーツ産業の成長促進事業「スポーツオープンイノベーション推進事業(スポーツオープンイノベーションプラットフォーム(SOIP)の基盤形成)」の取り組みです。